ジャンプリスト

Windows7からの新機能であるジャンプリストを利用することでゲーム操作の利便性が上がります

タスクバーのアイコンを右クリック（または左ドラッグ）で呼び出すことのできるメニューがジャンプリストです。

起動が楽に

タスクバーのアイコンは通常だとプログラムの実行中のみに表示され、プログラムを終了するとアイコンも非表示になります。

ですが、タスクバーのアイコンを右クリックして「タスク バーにピン留めする」(Windows 8、8.1)／「タスク バーにこのプログラムを表示する」（Windows 7）を選択するとプログラムの終了後にもタスクバーにアイコンが残るようになります。

タスクバーにピン留めされたアイコンをクリックすることで楽にゲームを起動することが可能になります。
また、ジャンプリストから「ゲームを最初から始める」を実行することで、ゲームのタイトル画面を表示せず直接ゲームを最初から始めた状態でゲームを起動することができます。

ロードが楽に

セーブデータが存在している場合、ジャンプリストにはセーブデータが新しい順に表示されます。
このセーブデータを選択すると、そのデータをロードした状態でゲームが起動します。

ゲームが既に起動している状態でもジャンプリストからロードを行うことが出来ます。

また、タスクの中にある「中断したゲームを再開する」を選択すると、前回ゲームを終了した状態を復元してゲームが起動します。
これはゲームを終了（または中断）した際に自動的に「中断したゲーム」としてセーブが行われており、そのデータをロードすることで実現しています。

その他の便利機能

タスクの中に「セーブデータのフォルダーを開く」機能と「スクリーンキャプチャーのフォルダーを開く」機能があります。
この機能を使うとセーブデータやスクリーンキャプチャーを保存しているフォルダーがWindowsのファイルエクスプローラーで開き、それぞれのフォルダーを探す手間が省けます。